川上稔氏の最新作。
あいかわらず、厚いです! だがそれが良い!
ページ数900ページ超。
今読んでる作品が読み終わったら、読み始めるつもりですが、
どれくらいで読了できることやら…。


最近、積ん読がエライことになってるしなぁ…

夏用装備

ここのところ、週末の天気が読めなくて、
なかなか自転車で出掛ける気分になりません…。
それと、夏のサイクリングに必要な装備が不足しているのも
最近自転車に乗らない一因かも。


上記のサイクルグローブ、アームカバーの他にも、
吸汗速乾のシャツとか七分丈のサイクルパンツとか
サイクルキャップとかサングラスとか靴とか…、
キリがないですね…。


日に焼けると赤くなる体質なので、夏用装備は万全にしたいところ。
そんなこと言ってる間に、夏が終わりそうな気もしますが…。
まぁ、自転車で使わなかったら、夏コミで使うとしましょう。
アウトドアグッズはコミケ装備としても重宝しますからね。


そう考えると、コミケどんだけ過酷なんだよ、って話ですが…

DAHON Hammerhead 8.0

見つけにくい物ですか?
いいえ。
DAHONのサイトに行けば、情報くらいはすぐに見つかります。
DAHON Hammerhead 8.0
見つからないのは、ユーザーさんの感想とか実体験とか、
要はブログの類なんですよね。
皆無という訳ではないんですが、なんかやたら少ないです…。
特にコレを持って輪行したときの具合とか知りたいんですが、
そんな話には、とんとお目にかかりません。


このダホン・ハンマーヘッド8.0という自転車、
折り畳みではなく、アーレンキー1本で分割できる
P.A.Q.(Pack Away Quickly)Bike Seriesというヤツの1つ。
分割してコンパクトにすると、555×700×300mmの
専用ケースに入れられるようなんですが、
「自転車乗っているとき、そのケースはどうするんだろう?」
と疑問に思いまして…。
自分の場合、
自宅→自転車→輪行ポタリング輪行→自転車→自宅
というのが基本なので、輪行バッグがかさばるのは困ります。
スーツケースを背負って走る訳にもいきませんし…。
(たとえ背負えるとしても、あまりやりたくありません)
こりゃ、実車を見てくるしかないかな。


ちなみに、何故この自転車かというと…、
こちら↓で紹介されているイラストを見て、ひとめぼれ。
勝手に ダホンガール
『けいちゃり!』も楽しみです♪


Hammerhead8.0かtikitを買って、
しまなみ海道を走ってみたいなー
…とか考えています。


まぁ、高い買い物なので、いつ買えるか分かりませんが…

同人誌即売会

神戸から帰って数日後、コミティア88に参加してきました。
まぁ、旅行前にもCOMIC1・3に参加してたりしますけどね。
そちらは地元駅始発で行って、開場前から待機列に並んで、
お気に入りのサークルさんをガンガン回るタイプの参加でしたが、
コミティアには、まったり参加させてもらいました。


っていうか、antという折り畳み自転車の同人誌を出している
まんぼう通信局さんを目的に行ったんですけどね。
そこでまぁ、antの実車を見せてもらったり、お話をうかがったり、
拝御光房(とめどなく、雑記)の拝御礼さんに会ったり、
拝御さんが出している同人誌『輪行本』をいただいたりしてきました。
(ちなみに、『輪行本』は本来なら関戸橋フリーマーケット
 購入させていただくはずだったのですが、自分がヘマして
 落ち合えず、そのまま取り置きしてもらっていたもので、
 今回のコミティアの頒布物ではありません。あしからず…)


こうして、振り返って見てみると、
見事に趣味にしか時間を使ってませんね…。
うーん。……。ま、いっか。
もうやっちまったことは仕方ねぇ。あきらめよう。
過去は変えられません。


さて、お休みも今日が最後。
やれやれ…

神戸ポタ


というわけで修理とカスタマイズが済んだので、
LGS-CM FD2と一緒に新幹線で神戸に行ってきました。
GWに輪行旅行に行くのは初めてではないですが、
LGS-CMを連れて行ったのは初めてですね。
自分は今回、車両最後尾席後ろのスペースに置きましたが、
新幹線なら自分の座席に置いても何とかなりそうでしたね。
もちろん、他の乗客に迷惑にならないよう、
ケースバイケースで配慮が必要ですが…。


ともあれ、新神戸駅に到着。
神戸は海と山に挟まれた街なので、
南下して海に向かうと下り坂、北上して山に向かうと上り坂
となるので、まずは西に進んで異人館街を目指しました。
平行移動なら坂少ないかな?(新神戸駅は山側にあるので)
と思いましたが、結構急な坂がありました…。

某『Fate/stay night』に出てきたような風景だなーとパチリ。
実は、『Fate』の聖地巡礼も目的のひとつだったりします。

風見鶏の館。
多分、異人館街で一番有名な建物じゃないでしょうか。
Fate』のキャラ・遠坂凛が住む遠坂家のモデルらしいです。

続いて、山側から一気に海側に下ってメリケンパークへ。

ポートタワーも近くにあります。
この辺りは、遊覧船の船着き場とか商業施設とか
色々と広範囲にあるので、歩きだとキツイかもしれませんが、
自転車でブラブラするのにはちょうど良かったです。


そんなこんなで、公園のベンチで海を見ながら昼食。
諸事情で異人館街や新神戸駅に戻ったりしつつも、
三宮付近のホテルにチェックイン。


明けて二日目は明石大橋を目指しました。

橋を渡ったところにある北公園から撮った明石大橋
コレも『Fate』で出てきた風景ですね。
凛と士郎が弁当を食べてた公園、もしくは
セイバーとギルガメッシュが戦った公園ですかね。

橋の途中。
ここも色んなシーンで使われていますが、
個人的には、夕暮れのセイバーのシーンが印象的ですかね。


とまぁ、この後は三宮の繁華街とかブラブラしたり、
神戸の豚まん買って食べてみたりして、
帰りの新幹線の時間までを過ごしました。


同じ港町だからか、横浜と似ている感じがしましたね。
道路のバリアフリー化も進んでて、結構走りやすかったです。
極小径車の天敵である、車道と歩道の間の丸い角の段差も
あまりなく助かりました。
そういえば、二度ほど赤いブロンプトンを見かけました。
神戸ポタリング日記の中の人かなー?
とも思いましたが、どうやら別人みたいですね…。多分…。

修理&カスタマイズ

前回の都内桜名所ポタの際、飛鳥山最寄りの王子駅から
輪行して帰ろうとしたんですが、折り畳もうとすると…


「あ、あれ? シートポストが……う、動かねぇ……」


という事態に陥りまして…。
シートポスト以外を折り畳んで、
購入店であるサイクルハウスしぶやさんまで運んで、
具合を見てもらったところ、
シートポストとフレームが曲がっているとのこと。
その所為でフレームからピラーが抜けないらしい。
年何例かあるらしいので、メーカー側も何かしらの
対策をとってほしいものです。


そんなわけで、修理をお願いしたのですが、
また曲がっても仕方ないので、ピラーを交換する事にしました。
フレームの方はどうにもなりませんが、
ピラーが曲がることよるフレームの変形は防げるのでは、と。
根本解決とは言えませんが、自衛手段といったところでしょうか。

THOMSONのSP-E101-SL 27.2×330mm Elite Seatpost Silver



このシートポスト、ピラーの断面が楕円形になっており、
前後が肉厚なので縦方向の負荷に対して強くなっています。


そして、もうひとつカスタマイズしてもらったのがコレ。

フロントバッグアダプターです。
LGS-CMには元々アクセサリを着けるための台座があるんですが、
ネジ穴が2つ空いているだけなので、手が出せませんでした。
それを解消してくれたのが、
このサイクルハウスしぶや謹製のプレートです!
このプレートを元からある台座にネジ止めすれば、
簡単にフロントバッグアダプターが取り付けられます!
しかも、このプレート、写真のようにリクセンのアダプターも
取り付けられますが、ブロンプトンのフロントバッグアダプターも
取り付けられる優れもの。

正面から見た図。
久しぶりに訪れたお店に、このプレートを付けたCarry-meが
ディスプレイされてて、思わず速攻で購入しました。
まぁ、自分のLGS-CMの場合、ハンドルをカスタマイズしているので、
ブレーキワイヤーの長さに余裕がなくて、ブレーキワイヤーも
長いものに全取っ替えする羽目になりましたけどね…。

それでも、非常に気に入ってます。

リクセンカウルのフロントバッグはもちろん

http://www.mizutanibike.co.jp/zwei/index.htmlのバッグも取り付けられます。

もちろん折り畳みにも干渉しないので、こんな事もできます。

東京桜名所ポタ

東京都北区王子にある飛鳥山が桜の名所だと聞いたので、
東京駅から飛鳥山まで走ってみました。
今回も使用車は、LGS-CM FD2


まずは、東京駅まで輪行
東海道線沿線に住んでいるので、1本で行けます。


とりあえず、皇居まで

サイクリストの方々がたくさんいました。


皇居沿いを北上して、お茶の水秋葉原御徒町を経由して上野へ。
上野公園は、さすがに『人がゴミのようだ』
というわけで、ちらっと桜を横目に見つつ谷中方面へ。
ふらふらと迷いながら谷中霊園に到着。

こちらはそれほど混んでませんでした。

さながら桜のトンネルです。

上を見れば桜と高層ビル。下を見れば花見客と墓地。
ある意味シュールな光景ですねぇ。
桜の樹の下には…』ならぬ『桜の樹の傍には…』?


谷中霊園から六義園旧古河庭園へ。
入園料ケチって中には入ってはいません。
まぁ自転車停めたりするのが面倒臭かった、ってだけですが。


この時期は、走っていると何処かしらの桜に当たります。

途中にあった神社。富士神社というらしいです。


またしても若干迷いつつ、飛鳥山到着。

都電荒川線の駅があるので、路面電車と桜を一緒に。
信号待ち中、人の迷惑にならないように急いで撮りました。
もうちょっと上手く撮れれば良かったのですが…。

自転車押しながら歩くのは、ちょっと邪魔だったかも。

なんだかんだで3時間くらい走ったでしょうか。


飛鳥山の傍にある音無川にも桜並木があったので、そちらも寄り道。
屋台で買ったタコ焼きを桜の下で食べて、帰宅しました。


……。


…まぁ実際は、とある事情によって、
そう簡単には帰ってこれなかったのですが…。